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世界最強とよく言われているドイツ人の力持ちのパトリック・バブーミアンは9月22日に、560キロものウェイトを背中に乗せながら10メーターを歩き、力持ちのコンペで新世界記録を達成した。

10年前にバブーミアンはお肉・魚介類を食べないベジタリアンになったが、2011年に動物性由来のもの(卵・乳製品など)を一切とらないヴィーガンとなり、それから世界記録を4回も打ち立てた。


「動物に対するおもいやりからこのライフスタイルを選びましたが、ヴィーガンを始めた頃は動物性食品を完全にやめたらちょっと弱くなるんじゃないかなと思っていました。でも、逆にびっくりするぐらいもっと強くなったし、自然治癒力も高まったんです。」とバブーミアンがテレビのインタビューで語った。

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200キロものウェイトを頭上へ差し上げられるバブーミアンは人間と思えないほど強いが、その力はお肉ではなく、豆、穀物、ナッツ、種、野菜などの植物由来のタンパク質で作られたものだ。

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「だから、これからは事実を広げたいと思っています。皆は子供の時、お母さんに牛乳を飲まないと背が伸びないとか、お肉を食べないと強くならないとか言われていたかもしれませんが、それはただお母さんが言っている事。実際にお肉、魚、牛乳などをとる必要があるという栄養学の研究は何もありません。動物性食品を食べないと栄養のバランスが崩れるなんて、作り話に過ぎません。」

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動物にやさしい世界を作りたいバブーミアンはPETAという世界一大きい動物愛護団体のメンバーとしてよく活躍したりし、菜食を広げるためにドイツ語・英語で本も書いた。

そして、動物だけではなく、人間に対する思いやりも素晴らしい。アルメニア生まれのバブーミアンはアルメニアの貧しい子供たちの学力をアップするために、学校の修復などにも力を貸している。

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肉体の強さで有名なバブーミアンは自分の力についてこう言っている。

「強くなるために動物を犠牲にする必要はない。おもいやりこそ、本物の強さ。」